三井住友あいおい生命保険丹保人重社長の署名

あいおい生命社長

生命保険会社社長の署名。

どんなサインだったらこの(生保)会社は安心できそうと思いますか?
最近パンフレットをいただいた三井住友あいおい生命のパンフレットに掲載されていたのが現取締役社長の丹保人重さんの署名。

あいおい生命社長

非常に素敵です。マジでやばいっす。

私の第一印象は安心感を与える字。
みなさんはどんな印象を持ちますか?

そして、筆跡の特徴は
線が太い
行書体
ハネがしっかりある

線が太いことは自信の表れです。
行書は練度(一定の練習量)と書く時には集中力が必要になりますので、繰り返し反復の練習を積み重ねる努力家な一面もうかがえます。

行書(連綿線)は人情にあふれる一面があることを表します。
事務的にドライに済ますのではなくじっくり相手のことを理解しながら物事を進めていきたい、そんなお人柄を表す特徴です。

ハネの強さは責任感の指標になります。
行書ということもありますが、きちんとハネられています。代表という立場ですので当たり前かもしれませんが物事における判断なども人任せにしないといった責任感をお持ちです。

特に「丹」のハネと「保」の木の縦画のハネに(保は正確にはハネではなく連綿線ですが)強弱があり、状況に応じてバランスの取れた判断をされる様子がうかがえます。
次の画を意識しながら書く行書と同様に、仕事でも次のことや先々のことを考えながら普段の仕事もされるそういった面が字のバランスにも表れています。

1字1字しっかりと最後の点や線を書かれていますので、普段のお仕事なども丁寧な仕事をされる点、行書という人情のある面もお持ちですのでとても温かい方なのかなと、字からは感じられます。

この手書きの字をみて丹保社長の筆跡から感じられるお人柄と保険会社という信頼の面がとてもマッチしていて素敵だなぁなんて思ったのでした。

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