職場で『急に』代筆を頼まれたら②

祝儀袋

職場で 急に 代筆を頼まれると何も準備ができないので焦るんですよね。

自宅なら練習をしてから書けるのに…
ライトテーブルがあれば(普通の人は持っていない)まっすぐに書けるのに…
筆ペンよりも小筆の方が書きやすいのに…

といった、いい訳のコトバしか出てきません。笑

とはいえ、書かねばなりません。

書くときに大事なポイントはまっすぐ書くこと

祝儀や香典を受け取った相手が見るときは袋から30cmほど離れた距離で見ますので、字の出来よりもまっすぐ書けているかの方が見栄えに大きく影響します。

そこで、下記を準備してください。

【準備する物】
① 白紙の紙1枚
② 赤ペン1本
③ 定規1本(15cmもあれば大丈夫です)

準備ができたら、まず①白紙の用紙にまっすぐな線を1本引きます。
真っすぐ書く2

次に②書く予定の熨斗袋や短冊の下に敷きます。
真っすぐ書く3

そうすると③「①」で書いた赤い線が下にうっすら見えるので、それを頼りに名前や社名を書きます。
赤い線がガイド線となり書くときに曲がりにくくなります。
真っすぐ書く4

ただ線を書くだけですのでとても簡単で便利ですので、ぜひ試してみてください。

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