デザイン書道5回目(揮毫)

デザイン書道教室

6月後半から通っているデザイン書道教室。隔週で京都へ通学をしています。
※少人数、検温・アルコール消毒、マスク着用が徹底され細心の注意を払って開催されています

コース制になっていまして5回で1セットになるのですが、5回目は大きな紙に書くそうで最後に1枚一発書きです。

デザイン書道教室

私は大きな紙に書く時はほとんどが写真のように立って中腰で書きます。

上から見下ろしながら書いた方が全体のバランスを確認しながら書けるというのと、私が長年お世話になった先生がそのような書き方をしていたので、これしか知らないです。笑

最近は展覧会作品の制作はご無沙汰ですが、展覧会作品は大きいもので横60cm縦240cmの大きさがあるので、床に紙を敷きその上に立って中腰で書きます。漢字と呼ばれる行書と草書を混ぜた作品の場合、1枚に50文字ほどあり、1枚書くのに15分~20分かかるので、その間ずっと中腰のため、すぐ腰が痛くなります。展覧会作品の場合最低数十枚は書きますので、毎日練習が終わるころにはクタクタでしかも腰が素敵なくらい痛くなります。

 

デザイン書道教室

小さなころ、書道は正座のイメージしかなかったので膝が痛くなることは理解していましたが、腰が痛くなるとは当時想像もつきませんでした。大きな作品は身体を使って書きますので体力勝負。ある意味でスポーツかもしれません。

将来、書道で健康な身体を作りましょう、なんていう時代が来るかもしれませんね。笑

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